古絵葉書・篠山城跡での陸軍歩兵第七十連隊他の演習風景

篠山城跡演習003
兵庫県篠山市にある篠山城跡にて陸軍の合同演習が行われた際の様子を撮影した絵葉書です。時期は不明ですが、恐らく大正時代と思われます。篠山市には陸軍歩兵第七十連隊が駐屯しており、七十連隊及び近隣の部隊が演習に参加したものと思われます。
1枚目は篠山城三ノ丸跡に集合した演習参加部隊。背後に二ノ丸御殿だった大書院の屋根が見えています。大書院は篠山城廃城後も保存され公会堂などに使用されましたが、惜しくも昭和19年に失火により焼失しました。現在、復元された大書院が建っています。
篠山城跡演習001
篠山城跡の外堀から篠山城を攻撃する参加部隊の兵士。外堀の土塁を射撃稜線として城に向けて射撃しています。篠山城跡を敵の堡塁と見立てて攻撃しているようです。
篠山城跡演習002
篠山城跡外堀に軽架橋(仮設の橋)を架けてその上を兵士が渡り外堀を越えています。日露戦争では戦場となった中国大陸で大きな川やクリーク(運河)などが多くあり、それらを攻略するのに苦労したことだろうと思います。この演習はその時の経験も踏まえて日露戦争後に編成された七十連隊にも経験させるため行われたのかもしれません。
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