古絵葉書・福知山堤防ヨリ鬼ヶ城ノ遠望

福知山堤防
明治39年9月20日の消印がある絵葉書で、
この写真はそれ以前に撮影されたということになります。
流れる川は由良川で、
架かっている橋は音無瀬橋ですが、何代目かは分かりません。
音無瀬橋は6回架け替えられ、初代は幅60センチあまりの板張りの橋で明治10年の橋。
5代目は近年まで残っていた昭和初期建築の鉄筋コンクリート造の橋
現在の橋は6代目になります。時代を考えると3代目か4代目の橋ではないかと思います。
川向こうの町はかつて猪崎地区に存在した遊郭街の「猪崎新地」
現在は静かな集落ですが、かつては府北部でも有数の遊郭街で、
新地の背後にある桜の名所だった中世の城郭、猪崎城跡の城山も含めて
かなりにぎわっていたそうです。当時の建物もいくつか残っているそうですが。
注釈にある「鬼ヶ城」は絵葉書の左遠方に写る尖った高い山
山頂には中世の山城跡があり、石垣も一部残っています。
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