古絵葉書・広島県物産陳列館(現・原爆ドーム)

広島県物産陳列館
現在世界遺産になっている原爆ドームのかつての姿、広島県物産陳列館の絵葉書です。
広島県物産陳列館は、大正4年にチェコ人建築家ヤン・レツルによって設計されました。
特徴的なドームと元安川に写る大きな洋館は、当時多くの人の目を引いたことだと思います。
広島県物産陳列館という名称は6年後の大正10年に広島県商品陳列館と
名を変えますから、この絵葉書は竣功間もない頃か竣功して
数年程度の出来たばかりの頃のものではないかと思います。
原爆の被害にあったあと、残った部分は外壁の一部と中央の塔屋部分とドームの鉄骨、
ファザード玄関部分の石張りくらいです。川の護岸と階段はそのままのようです。
絵葉書を良く見ると、国旗やその他旗が3階窓から掲げられ、
窓際には人の姿もうっすら見えます。玄関前にはテントが張られ、
なにやら催し物をやっているようです。
原爆ドーム1
こちらは以前紹介した、広島県商品陳列館時代の絵葉書です。
大正10年から昭和8年にかけてこの名称が使われました。
その後産業奨励館と名を変え、昭和20年8月6日に運命の日を迎えるのは
皆さんもご存知のことだと思います。*広島県商品陳列館の記事はこちら
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