古絵葉書・ 専売局京都工場

専売局京都工場1
専売局とは、財政収入増加を目的として国家が特定の商品販売を独占した
専売制を行う役所のことで、日本では煙草・塩などが専売の対象になりました。
専売局は現在の日本たばこ産業の前身ですが、
塩は自由化、煙草は専売制が廃止されています。
この絵葉書は煙草製造の専売局の京都工場のもので、
大正11年に落成したのを記念して出されたもののようですが、
セット販売だったと思われますので、他にもあった可能性があります。
現在所持している他の2枚は、続きを読むからご覧ください。
専売局京都工場2
工場建物の一部のようです。
右下には煙草を製造している様子が写されています。
専売局京都工場3

従業員が人文字で専売局のマークを描いています。
さすがに従業員の数は多いですね。

ところで、現在東山区に煉瓦造の専売局京都工場の建物が2棟残っています。
もともと専売制になる以前に煙草を製造していた村井商会の工場の建物でしたが、
専売制になった後は、専売局の工場となりました。
しかし、現存の煉瓦建築は2階建てで、この絵葉書とは違うようです。
また、建設された時期も異なります。
調べた結果、伏見に煙草のラベルを印刷する工場があったそうで、
画像が見つからなかったので断定はできませんが、
もしかすると、この絵葉書の工場は、伏見工場なのかもしれません。
*京都人様のご指摘で、五条千本にあった工場だそうです。
現在は跡地となり、スーパーなどが建っているそうです。
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コメント

JT工場跡

五条千本にあった(現JT)の工場です。
現在は再開発中でスーパーなどがあり、社宅は取り壊し中です。

京都人様
ご指摘ありがとうございました。
さっそく記事のほう訂正させていただきました。
いつも教えていただきありがとうございます。

現在は学校が移転しました。

京都産業大学附属中学校・高等学校が平成24年4月に校地をこちらへ移転したようです。

koro様

そうなんですか。
最近まで跡地のままだったんですね。

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