古写真・京都府中学校(明治初期撮影)

中学校
「中学校」とのみ注釈のある古写真ですが、明治6年に建てられた京都府中学校です。
京都府中学校は、明治3年に二条城北の京都所司代屋敷跡に開校した
日本最古の中学校で、明治6年に現在の京都府庁旧本館の建つ、
京都守護職屋敷跡に移転しました。この写真はその時のものだと思われます。
京都府中学校は明治18年に寺町に移転し、この場所に二条城にあった京都府庁が
移転してきます。その後、現在の重文に指定されている旧本館が建てられる明治37年まで
この中学校だった建物を京都府庁として使用することとなります。
これらを踏まえると、この写真は、京都府中学校が建てられた明治6年から
移転した明治18年の間に撮影されたということになります。

情報を提供していただいた、フランキー中尾様、I先生。ありがとうございました。

*地域に関しては京都市のカテゴリになるのですが、明治初期の貴重な古写真であるので、
貴重資料のカテゴリに分類しました。
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コメント

全体が知りたくなる建物ですね

写真を眺めていくうちに、これは今の府立洛北高校の御先祖「府立中学校」なのではないか、とますます思えてきました。
手前の校門の両側は、黒門や赤門に付随している門番小屋を思わせるつくりですね。ひょっとしたら京都所司代の屋敷の忘れ形見かも(流石に長屋門そのものは中学校のイメージに合わないので撤去したのかも・・・)
 あるいは附属屋として本館と同時に新築されたものなのか。いずれにせよ全容が気になる建物です。

フランキー中尾様
ご指摘いただいた点で何度か調べたら、断定的ではないにしろ、どうやら
京都府中学の可能性が高くなってきましたね。
あとは決定打となる同じアングルの写真が見つかるといいのですが・・・

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