古絵葉書・初代京都駅と京都市電 ---2008/10/27/Mon

京都に最初に駅が誕生したのは明治10年。煉瓦造りのモダンな駅舎で、
「七条ステンショ」と呼ばれ親しまれていました。
その後、利用者が増大し、駅舎が手狭になってきたので、大正3年に
渡辺節の設計で2代目京都駅が誕生しました。
この絵葉書は、2代目駅舎に建て替えられる前の初代京都駅で、
撮影は恐らく明治末期ごろと思われます。
目の前を走る列車は京都市電。明治28年に開業した市電で、
電力は琵琶湖疎水の蹴上発電所による電力によって賄われました。
この初代京都駅と京都市電、琵琶湖疏水は京都の近代化の象徴でもありました。
駅舎の前にはたくさんの人力車が並んでいます。今でいうタクシーですね。
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コメント
伏見行き
この京都駅前に停車している電車は京都市電ではなく京都電気鉄道(京電)で、明治28年に開業した日本最初の電気鉄道です。よく、北野線(N電)が最初の路線と思われがちですが、京都駅前〜伏見(下油掛)間の伏見線が最初の路線でした。
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