古絵葉書・大日本麦酒目黒工場

大日本麦酒
大日本麦酒とは、戦前に存在した最大手のビールで、
現在のアサヒビール・サッポロビールの前身であるビール会社でした。
大日本麦酒は明治39年に札幌麦酒、大阪麦酒、日本麦酒の3社が合併してできた
会社で、合併前の札幌麦酒・大阪麦酒・日本麦酒のブランドで今も販売されている
サッポロビール・アサヒビール・ヱビスビールを販売しており、
また、ビール以外でも、リボンシトロンや三ツ矢サイダーなど、
現在も売られている清涼飲料水も販売していました。
しかし、戦後の昭和24年、解体されることになり、その時分割された朝日麦酒と日本麦酒が
現在のアサヒビール・サッポロビールとなりました。

絵葉書の工場はローマ字の文によると、目黒工場のようです。
大日本麦酒三十年史5
こちらは、所有している昭和11年発行の「大日本麦酒株式会社三十年史」
に収録されている、目黒工場の様子。ただ、絵葉書と比べると、
共通の建物が見当たらないのですが。

「大日本麦酒株式会社三十年史」には、会社の沿革と工場の様子だけでなく、
製品のラベルなども紹介されており、昭和戦前期のビールや清涼飲料水の製品を
知る好資料となっています。


追記にて紹介していますので、下の「続きを読む」からご覧ください。
大日本麦酒三十年史1
中表紙
大日本麦酒三十年史本社写真
銀座にあった本社社屋。建物は大きく改築されてますが、
ビアホールは現在もそのまま残されています。
大日本麦酒三十年史2
当時販売されていたビール。
大日本麦酒三十年史4
当時販売されていた清涼飲料水。
三ツ矢サイダーやリボンシトロンなどが見えます。
大日本麦酒三十年史3
ヱビスビール・アサヒビール・サッポロビール・ユニオンビールのラベル。
大日本麦酒三十年史06
アサヒラガービール・ユニオンビール・青島ビールのラベル
大日本麦酒三十年史07
アサヒ黒ビール・ビタミンビール・アサヒスタウトのラベル
大日本麦酒三十年史08
リボンシトロンや三ツ矢サイダーなどの清涼飲料水のラベル
大日本麦酒三十年史09

大日本麦酒三十年史10

大日本麦酒三十年史11
各ビール会社のラベル
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