古写真・明治35年撮影の大阪麦酒吹田醸造所(現・アサヒビール)

大阪麦酒吹田醸造所
台紙の裏に「明治三十五(中略)アサヒビール似テ写ス」とあり、
明治35年にアサヒビール工場前で記念写真を撮影したものだと分かります。
工場の敷地の塀に「OSAKA BEER」とあります。
明治22年、大阪において「大阪麦酒」が設立。
明治24年吹田市に吹田醸造所が設立。写真に写っているアサヒビールの工場がその大阪麦酒吹田醸造所で、
現在のアサヒビール吹田工場です。

吹田工場には、創業当時の煉瓦の壁が一部保存されています。

大阪麦酒は、明治39年に札幌麦酒と日本麦酒とで合併し大日本麦酒株式会社を設立。
昭和24年に大日本麦酒株式会社が札幌麦酒と朝日麦酒に分割され、現在のアサヒビールになりました。
アサヒビールが社名になったのは戦後からで、戦前までは商品のブランド名だったわけですね。
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コメント

初号アサヒビール

大変珍しい写真ですね。建物はビールの本場ドイツのゲルマニア機械製作所の基本設計で、実施設計は妻木頼黄によって造られたそうです。これは名古屋に残るカブトビールの赤レンガの建物とまったく同じですね。よく似ています。また去年の11月には吹田工場で当時の初号アサヒビールが復刻され販売されました。酒屋さんに残っていれば当時の味を体験できますよ。

訂正です

カブトビールは愛知県半田市でした。訂正いたします。

グズグズさま

コメントありがとうございます。
妻木頼黄設計ですか。らしいといえばらしいデザインですね。
アサヒビールの復刻版は見たことあります。まだ飲んでませんが、一度味わってみたいですね。

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