古絵葉書・陸軍第十六師団司令部

十六師団司令部
十六師団司令部は、日露戦争時の明治38年に京都・伏見の深草の地にて設立され、
このレンガ造りの豪奢な庁舎は明治41年に完成しました。
設計者は不明ですが、施工は松村組。古典様式でまとめられた庁舎は外観は比較的質素ですが、
内部は手の込んだ装飾で、いかにも明治の庁舎建築となってます。

この赤煉瓦の庁舎は現在も聖母女学院の学校本館として使用されており、
また、あまり改造も受けていないことから、当時の京都府庁旧本館と共に
数少ない京都における明治の庁舎建築として貴重です。

この絵葉書は完成間もない頃の絵葉書と思われます。
師団司令部庁舎の背面から撮影されたものですね。

陸軍第16師団は、日中戦争・太平洋戦争と転戦し、昭和20年のレイテ戦で玉砕。壊滅しました。
169師団はかの石原莞爾が師団長を務めていたことでも知られています。

参照・kanレポート 第16師団司令部
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