古写真・明治30年代撮影の宮津市街と天橋立

明治の宮津007
絵葉書サイズの大きさの宮津・天橋立の古写真です。
台紙の裏に「明治三十○年」の印刷があり、この写真が撮影されたのが明治30年代と分かります。
宮津湾の奥に写る細長いのが天橋立。奥の高い山が成相寺のある山です。
天橋立の左端辺りが途切れていて、現在はここに旋回橋が架かってますが、
旋回橋が架けられたのは大正12年で、この時期には橋は架けられていませんでした。
手前の街並みは宮津市街地。市役所などがある宮津市の中心地です。
写真やや中央に湾に四角く突き出すような感じの場所があります。
このあたりはかつて宮津城のあった場所で、幕末には台場も作られました。
現在宮津城は完全に埋め立てられ、台場も同じように埋められたと思われます。
湾に突き出した場所は古地図では宮津台場のあった場所。
この写真に写る突き出た場所は宮津台場の跡がまだなんとか残されている状態で撮影されたものでしょうか。
そうだとすると、かつての宮津台場の形がかろうじて分かる古写真ということになります。
宮津市街全景
こちらは大正から昭和初期頃撮影の宮津市街です。上の写真とは反対側からの撮影になります。
明治30年代の写真と比べてかなり建物が増えてます。

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