古写真・建造中の巡洋戦艦鞍馬

鞍馬019
巡洋戦艦鞍馬は明治38年に横須賀海軍工廠で起工され明治40年に進水した
鞍馬型巡洋戦艦の1番艦です。
しかし、進水式の時点でイギリスにて誕生した革新的な戦艦・ドレッドノートにより
一気に旧式化。それでも明治44年に就役し、イギリス国王ジョージ5世の戴冠式と記念観艦式に
参加したり、第1次世界大戦で護衛任務に付いたりしましたが、
ワシントン海軍軍縮条約により廃艦が決定し、大正12年に解体されました。

この写真は横須賀海軍工廠内のドックにて建造中の鞍馬です。
船体は出来上がってますが、上部構造物や主砲等の兵装は取りつけられていません。
ただ、艦尾に「くらま」の艦名があることから、進水式後の艤装の様子を撮影したものでしょうか。
鞍馬の船体の奥にガントリークレーンが写っています。
これは、鞍馬建造の折に新設された物のようです。

撮影時期ですが、進水後とするならば明治40年10月21日以降と言うことになります。
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