古写真・零式艦上戦闘機 (報国第1300号・1329号)21型もしくは52型か。

九六艦戦報国第1300号1
袋に「報国号献納飛行機命名式写真 海軍省」と書かれています。
これは海軍に献納された艦上戦闘機を記念して造られた写真です。
九六艦戦報国第1300号2
献納された艦上戦闘機は1300号と1329号。立命館が昭和18年9月に海軍に献納した機体で
それぞれ1300号は「第一立命館号」1329号は「第二立命館号」と名付けられました。
この写真はその命名を記念して発行されたものです。
昭和18年9月より生産された艦上戦闘機は零式艦上戦闘機は52型があげられます。
ただし零戦21型も昭和19年まで生産されてますので、この献納された零戦はそのどちらかということになります。
軍への兵器の献納は戦前戦中にかけて盛んに行われ、献納者は地方自治体や各公共団体、民間企業や宗教団体から
個人に至るまで様々でした。そして献納された兵器には献納者にちなむ名前がつけられています。
海軍では献納された兵器には「報国」陸軍には「愛国」と付けられています。
九一式戦闘機(愛国38)
こちらは京都市民から陸軍に献納された九一式戦闘機です。機体胴部に「愛国」と書かれています。

※関連記事
古絵葉書・九一式戦闘機(献納戦闘機・愛国38京都)
古絵葉書・北海道道民 献納兵器命名式記念絵葉書

※参考サイト
陸軍愛国号献納機調査報告(おまけの報国号)
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