古写真・濃尾地震で倒壊した長良川鉄橋

濃尾地震で倒壊した長良川鉄橋001
濃尾地震の被害により倒壊した長良川鉄橋です。
長良川鉄橋はお雇い外国人ポナールの設計により、明治21年に完成した
当時国内最大級の鉄橋でしたが、わずか3年後に濃尾地震で倒壊。
この写真は明治24年の濃尾地震により倒壊した長良川鉄橋を撮影したものです。
倒壊した長良川鉄橋を撮影した写真はいくつか残されており、この写真はそのうちの1枚で、
様子を見に来たのか和装の男性2人と洋装で帽子とコウモリ傘を持った男性が
倒壊した鉄橋を眺めています。
この鉄橋の橋脚は鋳鉄製の鉄管橋脚でしたが、揺れによる強度不足なのか橋脚が折れ橋が落下。
そのあと煉瓦製の橋脚に変更されています。
濃尾地震は明治24年10月28に発生した巨大地震で、岐阜・愛知を中心に多大な被害を与えました。
死者7273人負傷者17175人家屋全壊142177棟を数える大被害で、名古屋城も大きな被害を受けました。
濃尾地震の与えた影響は被災地以外でも広まり、特に当時としては近代的な建物であった煉瓦造の洋館も
多く倒壊したため、当初3階建ての予定だった帝国京都博物館(現・京都国立博物館本館)の建物を
平屋建てに改めたほどでした。
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