古写真・艦上爆撃機 彗星

彗星001
彗星は太平洋戦争後期に活躍した艦上爆撃機で、昭和15年に試作機が完成し昭和18年から量産を開始され、各地の戦闘にて活躍しました。
彗星は高速を誇る爆撃機でこれまでの海軍の主力艦爆だった九九式艦上爆撃機に代わる機体として最終的に2253機生産されました。
この古写真は、読売新聞ニュースの葉書サイズの焼付版です。
1枚目は敵艦隊発見の報を受け地上基地より離陸する彗星隊で、「敵機動部隊現はる!の報に間髪を入れず、われ先にと基地を飛び立つ海軍新鋭機」のキャプションがあります。昭和19年5月28日発行の日付があり、この日より1ヶ月か2か月前の撮影でしょうか。
艦上爆撃機 彗星001
こちらは以前紹介した彗星の写真。同じ読売新聞ニュース焼付版のもの。
キャプションに「決戦迫るいま、南海の空に新威力を加へたわが新鋭艦上爆撃機は、敵機動部隊を索めて猛然と征く。」とあります。
昭和19年9月20日の発行の日付があります。
彗星002
「写真は決戦場比島の空めがけて突っ込んでいく快速比なき新鋭艦上爆撃機"彗星"の見事な大編隊である。」のキャプションのある2枚目。発行日は昭和20年1月5日となっており、この頃には彗星という名前が一般的に使われていたようです。
キャプションと日付から、写真は昭和19年12月26日に起こった礼号作戦の時の撮影でしょうか。
現在、アメリカや靖国遊就館に実機が保存されています。
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