古絵葉書・宮津 丹後由良全景

丹後由良地区001
現在の宮津市由良地区は由良川河口左岸に出来た集落で元々製塩や廻船業を生業とした村でした。
明治22年に由良村として発足。昭和31年に宮津市に編入され現在に至ります。
大正13年に由良村の側を鉄道が開通し、丹後由良駅が出来たことから由良海岸の海水浴場へのアクセスも便利となり、夏になれば近隣から海水浴客が多く集まり賑わっていたことから村として栄えたようです。
この絵葉書は大正13年7月10日舞鶴要塞司令部検閲済みとの記載があり、そのころの撮影と思われます。
由良村の集落は伝統的な日本建築が立ち並んでいますが、大正末期の集落としては大規模で村の脇を機関車が走っている姿から、由良村の繁栄を物語っています。
現在は京都府有数の海水浴場である丹後由良海水浴場を有し、夏になれば海水浴客でにぎわい冬場はカニ料理などを目的とした観光客が訪れる観光地としての性格が強い地区ではありますが、
由良1

由良2

由良3
現在も地区内には戦前の公民館の建物がいくつか残されており、かつての繁栄を物語っています。
由良地区には140年の歴史を持つ由良小学校がありましたが、2013年3月23日に閉校しました。

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