古絵葉書・京都ホテル

京都ホテル

明治10年、京都勧業場から引き継いで開業した常盤ホテルは、明治28年に京都ホテルとして
新たな出発を始めました。京都ホテルの宿泊者には、ロシア皇太子(後のロシア皇帝)
ニコライ2世や与謝野晶子など、著名な人物が多く宿泊しました。
この絵葉書の建物は、明治20年代の常盤ホテル時代のものを引き継いだもので、
後に、右側に別館を同じようなデザインで増築したようです。
建物のデザインは、陸軍省でも書いた「擬洋風建築」で、陸軍省の記事を参照していただきたいのですが、このホテルに関しては、京都勧業場の建物のデザインを踏襲したためだそうです。
旧京都ホテル宛名面

この絵葉書は、明治の手彩色絵葉書ですが、どうやら外国人向けに作られたもののようです。
注釈文はローマ字で書かれておりますし、宛名の面にはこのように
萬国郵便聯合端書」と書かれています。
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コメント

かなり古そうな絵葉書ですね。30年代中頃発行かな?

おお、そんな古いですか。
この頃の時代の建物って結構面白いからもっと集めたいけど、難しそうですね。

もしよろしければ、絵葉書の通信欄も見せてください。

さっそくありがとうございました。正直いいますとこの時期の絵葉書はあまり詳しくないのですが、明治30年代であることは間違いないと思います。

ありがとうございます。
もしかしたら、掘り出し物だったかも。
500円だったし。

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