古絵葉書・舞鶴 堀澤外科病院

堀澤外科医院001
現在も東舞鶴駅の近くで開業されている堀澤医院の戦前の姿を写した絵葉書です。
堀澤外科病院の遠景。手前の日本建築が院長家族の生活の母屋、隣の洋館が病院本館と思われます。
奥に屋根だけ見える洋館は病棟です。
堀澤外科医院003
堀澤外科病院の本館。平屋ですが洒落た洋館です。
病院の家族の方や看護婦さんらの従業員たちが記念写真のような形で写っています。
横には自動車が。当時一部のお金持ちしか持てなかった自動車があるこの病院は
舞鶴市内でもかなり大きな病院だったのでしょう。
右上の人物は堀澤院長。海軍中佐の階級章で軍医さんだったと思われます。
戦前の舞鶴には海軍の病院である舞鶴海軍病院や舞鶴海仁会病院がありましたが、それらは軍人やその家族を対象とした病院であり、市民に開かれた病院として舞鶴海軍工廠の職員のための舞鶴海軍工廠職工共済会病院がありましたが、この堀澤外科病院はより市民に身近な町の病院だったと思われます。
ただ、院長さんが海軍の軍医さんしかも中佐という階級であることから、海軍の軍人さんにも多く診察していたことでしょう。
堀澤外科医院004
堀澤外科病院の病舎。外科医院なので手術した患者が入院する病棟が必要となります。
下見板張りの洋風の病舎からは従業員らしき女性たちがベランダから顔を出してます。
玄関周りには白衣の方たちが。その中でも一番左の玄関の真ん前の方、どうやら堀澤院長のようです。
堀澤外科病院は最初に述べましたように現在も堀澤医院として同じ場所で開業されています。
洋館の病院本館や病舎は建て替えられ現存してませんが、母屋はどうやらそのまま残されているようです。
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