古絵葉書・二式水上戦闘機

二式水戦001
二式水上戦闘機・二式水戦は日本海軍が開発した水上戦闘機で、零戦11型をベースに水上機としての再設計や改良を加え、昭和17年に正式採用されました。
水上機であるために零戦より速力・上昇力・航続距離は落ちたものの、旋回能力は零戦の能力を受け継ぎ、水上戦闘機としては申し分ない機体となりました。
量産された二式水戦は南方戦線に主に配備され、広大な飛行場が建設できない島々の基地で滑走路なしに水面から直接飛び立てる二式水戦は重宝されました。しかし、やはり通常の戦闘機に対しては不利であったため、戦闘機以外の敵機に対しての迎撃に用いられました。
二式水戦は総生産数327機で昭和18年9月に生産終了。終戦時には24機残存していたようですが、全て破棄され現存している機体はありません。
2015年6月、ミクロネシア連邦チューク州ウエノ島近海の海底に沈んでいる二式水戦が発見され、写真に収められました。
ねとらぼ・海に沈んでいた日本海軍の「二式水戦」が撮影される 
絵葉書の二式水戦は主翼前部にオレンジの塗装、機体上部前面に暗緑色、機体側面に白縁の日の丸が描かれています。
これは昭和17年1月15日に制定された「軍用機味方識別に関する海陸軍中央協定」によるもので、他の軍用機にも同じ塗装がされたものです。
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