古絵葉書・舞鶴・軍艦吾妻の軍艦旗掲揚式

吾妻艦上001
舞鶴軍港に係留された軍艦吾妻での軍艦旗掲揚式です。
吾妻は明治33年に完成した装甲巡洋艦で、日露戦争にて活躍しましたが、日露戦争後は少尉候補生の練習艦として利用。
大正10年から舞鶴にて海軍機関学校の練習艦として利用され、舞鶴海軍桟橋に昭和19年まで係留されました。
23年もの長きに渡って舞鶴に係留され続けたためか、舞鶴の観光名所のような形になっていたようで、艦内は展示室もあり海軍関係の資料が展示され一般公開もされていたようです。
この絵葉書は旧制中学の生徒が船務実習をしている様子を写したものです。
岸壁側に木造の大型建物があります。手前に海へ降りるスロープがあるのでボートなどの小型船舶を格納していた建物だと思われます。
これとよく似た旧海軍時代の木造建築がいくつか残されています。
P1050373.jpg
赤れんがパークの対岸にある現在、海上自衛隊舞鶴造修補給所工作部として利用されている建物。
旧海軍時代の建物で、絵葉書の建物とは違いますが、造りはよく似ています。
他にもかつての舞鶴海兵団であった海上自衛隊舞鶴教育隊の敷地内にも残されています。

※関連記事・古写真・舞鶴港の軍艦(装甲巡洋艦・吾妻)
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