古絵葉書・二式複座戦闘機・屠龍(愛国 第6154号献納機)

愛国第六一五四献納機(屠龍)001
二式複座戦闘機は昭和17年より運用開始された陸軍の双発戦闘機で、特に戦争末期の本土防空の迎撃戦に活躍しました。
単発単座の一式戦闘機隼や二式戦闘機鍾馗に比べ運動能力が大きく劣った屠龍は通常の航空戦では敵の戦闘機に対して不利で撃墜されることが多く、逆に迎撃機として本領を発揮した機体と言えます。
この献納機の屠龍は昭和19年2月1日に京都の鴨川高等女学校(現・京都府立鴨沂高校)によって献納された機体で、朱雀号と名付けられています。
愛国第六一五四献納機(屠龍)002
屠龍「朱雀号」の写真。迷彩は大戦末期に塗料の節約のために多く施されたマダラ迷彩です。
愛国第六一五四献納機(屠龍)003
飛行する屠龍。献納された時期は戦争も末期に差し掛かった昭和19年2月で、献納は昭和20年まで行われましたが、記念の絵葉書を作る余裕は次第になくなってきているようで、戦争前に比べて数は少なくなりこの絵葉書の袋も質が落ちています。
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