古絵葉書・二式単座戦闘機 鍾馗(京都府何鹿郡綾部町民献納 愛国第3223号)

二式単戦 綾部町民献納001
二式単座戦闘機は通称「鍾馗」と呼ばれた陸軍の戦闘機で、昭和15年に試作機の初飛行。
昭和16年12月8日の太平洋戦争開戦と共に実験的に実戦投入。
昭和17年2月に正式採用されました。鍾馗の生産は昭和19年末に終了し、四式戦闘機疾風に受け継がれることになります。
この鍾馗は昭和19年4月29日に当時綾部町だった綾部市の市民によって献納された機体です。
二式単戦 綾部町民献納002
富士山をバックに撮影された愛国第3223号機綾部号。この絵葉書は別の場所で撮影されたものですが、献納式はこちらのサイトによると、「綾部町運動場」にて行われたとあります。実際に二式単戦が運動場に持ち込まれたかはわかりません。
二式単戦 綾部町民献納003
飛行する愛国第3223号機綾部号ですが、これは別の二式単戦を撮影したものでしょう。
二式単座戦闘機の絵葉書は珍しくはないですが、この綾部市民が献納した愛国第3223号機の絵葉書は戦争末期の綾部市を伝える郷土資料としては貴重なものかと思います。

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