古絵葉書・横浜 神風楼

横浜・神風楼001
神風楼は横浜高島町に作られた高島遊郭において1番の規模と格式を誇る遊郭でした。
高島町へ移転前の港崎遊郭時代は伊勢楼と称していましたが、慶応3年に高島遊郭へと移転した際に神風楼と改称したようです。
神風楼は横浜を訪れる外国人にも人気で、絵葉書にも書かれている「NECTARINE No.9」はこの神風楼に外国人が書いた看板を掲げていたことから、外国人からは「ナンバーナイン」と呼ばれていました。
神風楼は明治14年の高島遊郭閉鎖によりさらに移転。七軒町に開業しました。
この絵葉書は七軒町時代の神風楼で、高島遊郭時代から呼ばれてきた「No.9」の看板を正面の三角破風に掲げています。
神風楼は横浜一の遊郭として栄えていましたが、明治33年に再び移転命令が下り、相次ぐ移転で費用がかさみついに廃業。建物はその後ホテル等に転用されたようですが、大正期に焼失したようです。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://besankosyashin.blog56.fc2.com/tb.php/922-001b2660

<?php include_once("analyticstracking.php") ?>