古写真・明治後期~末期頃の岡谷市

明治期の岡谷市001
長野県岡谷市は明治の頃より製糸業が盛んで「海外に輸出された生糸は「シルク岡谷」と呼ばれるほどの評判で、最盛期には千本余りの煙突が建ち並び、その煙で岡谷の雀は黒いと呼ばれるほどでした。
この古写真は明治時代の後期から末期頃に撮影された岡谷市と思われ、手前の天竜川沿いに製糸工場の施設が建ち並んでいます。ひときわ目を引く5階建ての大きな建物群は原料の繭を保管した繭倉庫で、この5階建ての大きな繭倉庫は隣の下諏訪町と合わせて諏訪地方の製糸業の象徴でもありました。
この繭倉庫が建ち並んでいた岡谷市の天竜川沿いの一帯は現在ショッピングモール等になり、古写真に写る繭倉庫群は現存していません。
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