古絵葉書・軽巡洋艦 由良 進水記念絵葉書

軽巡洋艦由良進水記念001
軽巡洋艦・由良は長良型軽巡洋艦の4番艦として大正10年に起工。大正11年に進水し大正12年に竣工しました。
艦名の由良は、京都府北部を流れる由良川より名づけられました。この絵葉書は軽巡洋艦由良の進水記念絵葉書ですが、背景に丹後由良地区の鳥瞰図が描かれています。由良川河口にあるはずの大正13年完成の由良川鉄橋が描かれていないので、由良の進水日と同時期以前だと分かります。
鉄道旅行案内001
鉄道旅行案内002
※サムネイルのクリックで拡大します。
こちらは大正13年版の鉄道旅行案内。大正広重と称された鳥瞰図絵師、吉田初三郎の画によるもので、由良の就役の後に出版されたものです。大正13年版の鉄道旅行案内は新版で、その前に大正10年版の旧版があり、もしかしたらそちらから引用されて使われたのかもしれませんが、所持していませんので確認はできませんが、鉄道旅行案内の鳥瞰図の雰囲気と似ている感じもしましたので、丹後由良のある辺りの鳥瞰図を取り上げてみました。もちろん別の作家の手による鳥瞰図の可能性もあります。

軽巡洋艦由良は昭和17年、ガダルカナル島近海を航行中にアメリカ軍の航空機の攻撃を受けて大破し、駆逐艦夕立・春雨の自沈処分により沈没。太平洋戦争で最初に喪失した軽巡洋艦となりました。
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