古絵葉書・旭川 陸軍第七師団司令部

旭川陸軍第七師団001
北海道・旭川市にあった陸軍第7師団は、北海道開拓を担っていた屯田兵を中心に明治29年に編成された師団で、日本の北方を護る部隊として「北鎮部隊」とも呼ばれていました。
第7師団は歩兵第26連隊・27連隊・28連隊他を隷下に置き、日露戦争では旅順攻略戦・奉天会戦に参戦し激戦を戦い抜き、大正6年には第一次世界大戦に伴うシベリア出兵に参加。満州事変を経て、昭和14年に起きたノモンハン事件では奮戦しつつも多大な損害を出しました。
太平洋戦争中は第28連隊を中核とした一木支隊がガダルカナル島に派遣。激戦の末、全滅しました。
その後、第7師団は北海道の守備隊として北方の護りを担当し終戦を迎えました。
現在、第7師団司令部庁舎の建物は残されていませんが、重要文化財に指定されている旧旭川偕行社や昭和11年に建てられた旧北鎮兵事記念館などが現存し、また第7師団の資料などを展示した北鎮記念館があります。
さらに第7師団の跡地には陸上自衛隊第2師団が置かれました。
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